主演助演男優賞の2部門を制した史上4人目の俳優・堤真一
高校を卒業してから友人に誘われ、千葉真一主宰のジャパンアクションクラブ養成所研修生として第1期生として入団。1984年のミュージカル『ゆかいな海賊大冒険』で初舞台を踏む。真田広之の付き人を務めた後、坂東玉三郎 (5代目)主演の『天守物語』への出演をきっかけに本格的に役者を志した。演劇を始め、テレビドラマ・映画とジャンルを問わず幅広く活躍。数々の賞を受賞するだけでは留まらず三國連太郎・柄本明・三浦友和に次いで史上4人目となる主演と助演の2部門を制した。