映画賞常連の大人気俳優
菅田将暉
第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出される。翌年には、連続テレビドラマ初出演にして初主演で「仮面ライダーW」にて抜擢された。
その後、主演映画「共喰い」では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、「そこのみにて光輝く」では高崎映画祭最優秀助演男優賞、TAMA映画祭最優秀新進男優賞、おおさかシネマフェスティバル助演男優賞、「ディストラクション・ベイビーズ」でヨコハマ映画祭助演男優賞、「セトウツミ」「溺れるナイフ」で日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演男優賞、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、他にも僅か5年の間に数々の映画賞を受賞した。「共食い」などの作品で見せた繊細な感情の表現だけでは無く、「銀魂」や「帝一の國」、ドラマ「民王」で見せたメーターの振り切れた弾けた演技も見事に演じられる、日本の若き名優である。